「普通 の歪み」>「内臓からの歪み」

実際には「筋肉・骨格の歪み」と「内臓からの歪み」が混ざった状態で来る方がほとんどです。その混ざる割合によって、悩みが改善しやすいか、時間が掛かるのかが決まってきます。

でも、自分がどちらの歪みが多いのか、自分では分かりませんよね。そして、どちらの方も、多くは自分の悩みについて「体の歪みは整体ならすぐ真っ直ぐになるし、それさえ直せばすぐ解決する」と思っていらっしゃるのです。

8:2あるいは7:3くらいで「筋肉・骨格の歪み」の割合が多い方ならそれもまだ可能かもしれません。しかし8:2あるいは9:1くらいで「内臓からの歪み」の勝っている方のほうが、圧倒的に多いのです。

「内臓からの歪み」の方の特徴として

1)肩こりの自覚はないが、美容院などで肩を揉まれたときに指摘される:体の不調のサインであるはずの痛みや凝りを、すでに感じにくくなっている状態かもしれません。

2)くすぐったがり:くすぐったい箇所の奥(内側)に、何か不調を隠していることが多いです。例えばそれが肝臓だとして、施術により肝臓が整うと、その場でくすぐったさが消えたりもします。

3)朝起きたときに腰が痛い。肩が張るetc.:健康な人でも、就寝中は昼間より血流が停滞しますから、腰や肩の筋肉が慢性的に硬くなっている人は、その部分に特に血流の渋滞を起こして起床時の痛みにつながります。そして血流の渋滞解消ポイントは肝臓であることが多いのです。

4)腰が痛いというとき、痛い箇所を指ではっきり差せず、手のひらで「この辺が…」と、全体的に押さえる:はっきり「ここが痛いです」と、ピンポイントで指差せる場合は、その箇所の背骨がずれているなど、「筋肉・骨格の歪み」であることが多いのですが、「内臓からの歪み」の方の首や背骨の歪みは、上記3)の血流の影響もあり、広い範囲に渡って痛い、あるいは重いといった自覚が現れ、ピンポイントで指差すことができません。

5)冷えや便秘、疲れやすい、疲れが抜けない、足がむくむ等、漠然とした不調がある:一見すると、整体とは関係のなさそうなこれらの不調も、「自律神経」「血流」(「肝臓と整体の情報館」より)のふたつの面 から見ると、整体と大いに関係してきます。

6)アトピー、喘息、花粉症等、アレルギー系の不調がある:これらの不調を、体内の老廃物、不要物を何とか体外へ出そうと体ががんばっている姿ととらえたとき、そのがんばっている中心が肝臓(「肝臓と整体の情報館」より)なのです。

7)何カ所も痛みがある:本来痛みは一度に一箇所感じるもの。パソコンなどでの長時間のデスクワーク、あるいは起こってしまった出来事に対してくよくよしやすいなど、性格的な影響による頭(気持ち、心)の慢性的な疲れがあると、感じ方が過敏になり、体のあちこちに同時に不調を感じやすくなります。

8)お腹が硬い、あるいは柔らかすぎる:これはストレートに、内臓疲れの大切な目安です。疲れてくると硬くなり、それを過ぎてしまうくらい疲れ果 てると逆に力が抜けてヘニャヘニャになってしまいます。あと、たとえば痩せ型タイプの方は、お腹が硬いな〜と思っても、それは背骨をお腹側から触っている手触りなだけかもしれないので注意が必要です。

まだまだたくさんありますが、もともと均整法の内臓調整は、これらに当てはまる方々の施術を得意とします。例えば、7(筋肉・骨格):3(内臓)のうち、まず3を内臓調整で整えたあと、7を筋肉・骨格調整します。

 

「内臓からの歪み」って?

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