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「畑」と「種」を素晴らしいものにするための施術には、週1回で1年くらいかける必要があります。もちろん生活習慣(「肝臓と整体の情報館」より)も改めた上でです。
内臓は個別に動いているわけではなく、相互に補い合っていますから、例えばいちばん最初に胃が弱ってきたとすると、それを補うために肝臓が胃の分も2倍働き、それで疲れた肝臓を、今度は腎臓が補うために2倍働いて…というように、各内臓の慢性的疲れは重なり合っていくのです。
なので、その中でいちばん新しい時期に現れた不調や痛みがとれたということは、いちばん上に重なっていた内臓が元気になったということで、その下からは、次に不調であった内臓が表に出てきます。それがとれると今度はその次。
五臓六腑、すべての内臓が整うまでにはこういう順序がありますから、それが約1年ということなのです。
では、なぜ妊娠や出産、その後の赤ちゃんの体調に影響がなさそうな、子宮や卵巣以外の内臓がきちんと整うことが大切なのでしょうか。
それは、「子宮や卵巣」と「その他の内臓」とが、働きの上でシーソーのような関係になっているからです。
五臓六腑のうち、その時点で他をかばうためにいちばん働いている臓器が例えば肝臓だったとすると、「肝臓」と「子宮・卵巣」がシーソー関係になって、肝臓は常にアクセルを踏みっぱなしで働き過ぎ、子宮・卵巣は逆にブレーキがかかりっぱなしになってしまいます。
すると妊娠することにも、出産にも、そして妊娠中の期間をブレーキのかかった子宮で過ごした、その後の赤ちゃんの体調にも影響が及んでくるのです。※シーソー関係について、さらに詳しくはこちら「肝臓が疲れると‘自律神経’はどうなる?」(「肝臓と整体の情報館」より)
をご覧下さい。
不妊でお悩みの方々の中にも、医学的検査でご夫婦共に問題がないのであれば、このような状態でお互いがバランスを崩していることが考えられますから、上記のような時間をかけて、よい「畑」と「種」を作っていくことを試されてはいかがでしょうか。『肝整』で、そのお手伝いができれば幸いです。
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